“鳴潮”にどっぷりハマっている漂泊者の皆さん、こんにちは!
推しキャラのグッズって、見つけるとついつい欲しくなってしまいますよね。私もご多分に漏れず、推しである「吟霖(インリン)」のグッズを日々探しているのですが、ついに”実用的”かつ”所有欲が限界突破する”最高のアイテムに出会ってしまいました。
それが、こちらのKURO GAMES公式ライセンス 吟霖コラボメカニカルキーボードです!

購入してから約半年、毎日このキーボードを使って『鳴潮』をプレイしたり、こうしてブログを書いたりしているのですが…控えめに言って「最高」の一言です。
この記事では、
- 一目惚れ不可避なデザインの細部と品質
- 半年間ガッツリ使って分かったリアルな使用感
- 海外通販「タオバオ」での購入体験談
などを、吟霖への愛を込めつつ、徹底的にレビューしていきます!
良い点
- とにかくデザインが神!ファンなら所有欲が満たされまくる
- PBTキーキャップと昇華印刷による高品質な作り
- 高級感のあるアルミ合金ボディ
- 選べる接続方式と複数OS対応で実用性も◎
気になる点
- 現在、新品での入手が困難
- 海外からの購入は少しハードルが高い
半年使った結論として、観賞用としても実用品としても最高の逸品。もし再販されたら、ファンなら迷わず買うべき!
※注意:残念ながら、私が購入した時点からさらに時間が経ち、現在は公式サイト等での販売は終了しているようです。しかし、このキーボードの素晴らしさをどうしても伝えたかったこと、そして今後の再販や別の機会に手に入れる際の参考になればと思い、この記事を執筆しています。また、今後の『鳴潮』公式コラボグッズのクオリティの参考資料としても、楽しんでいただければ幸いです。
海外通販「タオバオ」でのドキドキ購入体験記
このキーボード、日本では正式に販売されておらず、私は中国の通販サイト「タオバオ」を利用して購入しました。
タオバオを使うのは2回目で、しかも久しぶり。サイトは当然すべて中国語なので、ブラウザの翻訳機能を片手に「これは住所の入力欄か…?」「決済方法はこれで合ってる…?」と、一つ一つ確認しながらの作業。正直、注文完了ボタンを押すまでかなりドキドキでした。

もし海外通販にどうしても不安がある場合は、「タオバオ代行」などのキーワードで検索すると、日本のサービス会社が購入を代行してくれるサービスも見つかります。手数料はかかりますが、安心感は格段に上がりますよ。
数週間後、無事に商品は届いたのですが、ここでも海外通販のあるあるが。。緩衝材がほぼ入っていない状態だったので、箱の角が少し潰れてしまっていました。

日本の丁寧すぎるくらいの梱包に慣れていると少し驚きますが、中身は無事だったので一安心。むしろ、このちょっとしたハプニングも「遥々海を越えて、よくぞ我が家へ…!」という感動を増幅させてくれました。
開封の儀!箱から付属品までファン心をくすぐる逸品ぞろい

何はともあれ、まずはこの外箱を見てください! 吟霖の美麗なイラストが大きく描かれていて、ただの箱とは思えないクオリティ。これだけでご飯3杯はいけます。光の当たり方でキラキラと輝く加工も施されており、制作者のこだわりを感じます。
そして、気になる中身はこちら。


- キーボード本体
- 専用ダストカバー
- 2-in-1 キースイッチ&キーキャッププーラー
- USB Type-C ケーブル
- 2.4G ワイヤレスレシーバー
- お試し用静音スイッチ×4
- 説明書
キーボード本体だけでなく、ホコリから守ってくれるダストカバーや、メンテナンスに必要な工具までしっかり付属しているのが嬉しいポイントです。
外観レビュー:細部までこだわり抜かれたデザインと品質にため息
全体を彩るアルミニウム合金フレーム
本体を取り出して、まず目に飛び込んでくるのが、このアルミニウム合金製のメタリックな深紅のフレーム。公式サイトにも記載がある通り、しっかりとした金属製のボディで、安っぽさが一切なく、ひんやりとした質感が高級感を漂わせます。
高品質なPBT製キーキャップと“消えない”昇華印刷
デザインの素晴らしさもさることながら、このキーボードはキーキャップそのものの品質も非常に高いんです。公式サイトによると、キーキャップの材質は「PBT」という、一般的なキーボードに使われるABS樹脂よりも耐久性が高く、長期間使っても指先の皮脂でテカりにくい高級素材が使われています。
さらに、イラストや文字の印刷には「昇華印刷」という特殊な技術が採用されています。これはキーキャップにインクを染み込ませる方式なので、長年使い込んでも刻印が消える心配がほとんどありません。 特にスペースキーなどはキーキャップの五面すべてに印刷が施されており、そのこだわりには驚かされます。

文字がキーの側面(手前側)に印字されている「側面刻印」なのもスタイリッシュで、タイピング時に指が直接文字に触れないため、摩耗を防ぐという点でも理にかなっています。
そして、キーキャップのデザインが本当に秀逸なんです。 スペースキーやエンターキーにはもちろん吟霖のイラストが描かれているのですが、なんと相棒ケンシの姿も! 吟霖ファンにとっては、たまらないですよね。押すたびにゲームのストーリーが思い返されて、思わずニヤけてしまいます。

サイドのロゴと美しいLEDライティング
デザインのこだわりは側面にも。

サイドには吟霖の英語表記である「YINLIN」のロゴが。こういう細かい部分がファンにはたまりません。そして、このキーボードの真価が発揮されるのが、PCに接続してLEDを点灯させた瞬間。

キーの隙間から漏れる赤い光が、吟霖のミステリアスで妖艶な雰囲気を完璧に表現しています。夜、部屋を暗くしてキーボードを眺めているだけでも幸せな気持ちになります(笑)
性能レビュー:半年使って分かったリアルな打鍵感と使い心地
見た目が100点なのはお伝えした通りですが、キーボードとして毎日使うからには性能も重要ですよね。安心してください、性能も120点満点です。
接続は3モード対応!複数デバイスでの使い分けも超便利
このキーボードの大きな魅力の一つが、豊富な接続方式です。
- 有線(USB Type-C)
- 無線(2.4G レシーバー)
- 無線(Bluetooth)
ガッツリゲームをプレイして遅延を一切許したくない時は「2.4G」、デスク周りをスッキリさせたい時は「Bluetooth」と、シーンに合わせて使い分けられます。
さらに、WindowsだけでなくMacやAndroidにも対応しているため、PC、タブレット、スマートフォンなど、複数のデバイスでこのキーボードを使いたいと考えている方にも安心です。デバイス間の切り替えもスムーズで、多くのシーンで活用してくれます。
打鍵感が最高!私が「赤軸」を選んだ理由
このキーボードは、購入時にキースイッチ(通称:軸)を3種類から選ぶことができました。
軸の種類 | 特徴 | こんな人におすすめ |
紅軸 (赤軸) | 音が静かで軽い。 スッと抵抗なくキーが入力できるリニアタイプ。 | 長時間のタイピングやゲームをする人。VC中に音を拾われたくない人。 |
茶軸 (茶軸) | 適度なクリック感。 押した感覚が少しだけ指に伝わるタクタイルタイプ。 | タイピングもゲームもバランス良くこなしたい人。 |
青軸 (青軸) | 「カチカチ」音が大きい。 しっかりとしたクリック感があるクリッキータイプ。 | 「いかにもメカニカル」という打鍵感と音が好きな人。 |
私が選んだのは「紅軸(赤軸)」です。
理由は、VC(ボイスチャット)を繋ぎながらゲームをすることが多く、マイクに打鍵音があまり入らないようにしたかったから。 実際に使ってみると、赤軸はスコスコと軽い力で入力できるのに、メカニカルキーボード特有の「カタカタ…」という心地よい音はしっかりと感じられます。この絶妙なバランスが最高に気持ちいい!
半年間、毎日のようにゲームやブログ執筆で酷使していますが、全く疲れません。軽いタッチと確かな打鍵感の両方を求める私にとって、赤軸は大正解の選択でした。
まとめ:吟霖ファンなら買って後悔なし!デスクのQOLが爆上がりする最高の逸品
今回は、吟霖コラボキーボードを半年間使用した感想をレビューしました。
【吟霖キーボードの良い点】
- とにかくデザインが最高!所有欲が満たされる
- 高品質なPBT製キーキャップと消えない昇華印刷
- 吟霖と鑑心のキーキャップはファン感涙もの
- 高級感のあるアルミニウム合金製のボディ
- 快適な打鍵感と選べる接続方式
- Windows、Mac、Androidなど複数OSに対応
【気になる点】
- 現在、新品での入手が困難
- 海外からの購入は少し手間と勇気がいる
正直なところ、今から手に入れるのは少し難しいかもしれません。それでも、もし今後再販があったり、フリマサイトなどで状態の良いものを見かけたりした際には、吟霖ファン、そして鳴潮ファンの方に、自信を持っておすすめできる最高のキーボードです。
毎日使うPC周りのアイテムだからこそ、自分の「好き」が詰まったものを選ぶと、QOLが驚くほど上がります!
この記事が、あなたの『鳴潮』ライフをさらに豊かにするきっかけになれば嬉しいです。
▼公式サイトはこちら
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