【当事者が語る】レズビアンの出会い完全ガイド|アプリだけじゃない!リアルな出会いの場と成功体験

LGBTQ+

こんにちは!これまで5人の女性とお付き合いしてきた、レズビアン当事者のぷくぷくです。

「素敵なパートナーが欲しいけど、どこで出会えるんだろう…」

「アプリを使ってみたけど、なんだかうまくいかない…」

私自身、上記のように出会いのことでたくさん悩んできました。でも、色々な方法を試した結果、今では大切なパートナーと穏やかな日々を過ごしています。

この記事では、私のリアルな経験談を元に、マッチングアプリ以外の出会いの選択肢や、自分に合ったパートナー探しのヒントを具体的にお伝えします。

自分に合った出会いの方法を見つけるのが一番の近道

まず一番に伝えたいのは、出会いの方法に「正解」はないということです。大切なのは、自分に合った方法を見つけること

私の友だちにはアプリで素敵な恋人ができた子もいます。彼女は、メッセージをじっくり重ねて、相手の価値観や性格を深く知ってから会うのが合っていたそうです。

一方で、私はすぐに会って、話した時の雰囲気や表情から「この人、どんな人かな?」って確かめたいタイプ。だから、メッセージを続けるのが少し苦手で、アプリではお付き合いまで至ったことがありませんでした。

  • じっくりメッセージ派マッチングアプリ
  • まず会ってみたい派オフ会や掲示板

このように、自分の性格に合わせて出会いの場を選ぶことが、素敵なご縁への一番の近道だと私は思います。

【体験談】私が実際に恋人と出会った5つの場所

ここでは、私が実際に恋人と出会ってきた5つの方法を、メリット・デメリットと共にご紹介します。

1. 掲示板

意外に思うかもしれませんが、私にとって一番出会いにつながったのが掲示板でした。実際にこれまで2人と、この掲示板での出会いがきっかけでお付き合いした経験があります。

特に有名なのが「ガチレズ」という掲示板。ここは本当に様々な出会いの募集が投稿されています。
※執筆時点で仮のサイト名のため、名称が変更されている可能性があります。

https://deai.midnightgcl.com/

メリット:

  • 「恋人募集」「友達募集」など目的がはっきりしている
  • 自分の希望(年齢、住んでいる場所、どんな関係を求めているか)を伝えやすい
  • 「まずはお茶から」「電話から」など、会うまでのステップを提案しやすい
私の体験談

現在の彼女とは、まさにこの掲示板で出会いました。「まずは会って飲みに行きませんか?」という投稿に私がメッセージを送り、トントン拍子で会うことに。すぐに会えたことで、お互いのフィーリングが合うかどうかがすぐに分かりました。

注意点

あくまでネット上のやり取りなので、すぐに個人情報を教えすぎない、初めて会う時は昼間のカフェにするなど、安全面には自分で気をつけましょう。
怪しい人もいるとの声もあったので、おかしいと思ったら会わない選択も必要です。

2. オフ会

これまで2人の恋人と出会ったのが、オフ会です。「ガチレズ」には、全国各地で開催されるオフ会の一覧も掲載されています。

https://gachirezu.com/index/events

メリット:

  • 一度にたくさんの当事者と顔を合わせて話せる
  • 共通の趣味(飲み会、スポーツ、ゲームなど)のオフ会なら、会話が盛り上がりやすい
  • コミュニティの雰囲気を感じられる
私の体験談

私は人見知りするタイプなのですが、「お酒好き」「ゲーム好き」など、自分の好きなテーマのオフ会に参加することで、自然と会話の輪に入ることができました。そこで連絡先を交換し、後日二人で会って…という流れでお付き合いに発展しました。

注意点

オフ会によっては「〇歳~〇歳まで」「恋人いない方限定」など、参加条件が設けられている場合があります。申し込み前にしっかり確認しましょう。

3. 新宿二丁目などのLGBTタウン

王道ですが、やはりLGBTタウンも出会いの場の一つです。私も一人、二丁目のバーで出会った方とお付き合いした経験があります。

メリット:

  • 当事者しかいないという安心感がある
  • バーのマスターやママが繋いでくれることもある
  • イベント(カラオケ大会など)が開催されていることも

デメリット:

  • お酒が飲めないと楽しみづらい場合がある
  • 恋愛目的ではなく、友達と飲みに来ている人も多い

お店の雰囲気を知りたい場合は、まずはお店のX(旧Twitter)などを調べて、情報収集してから足を運んでみるのもおすすめです。

4. マッチングアプリ

私自身はアプリでのお付き合い経験はありませんが、出会いの方法として今は一番メジャーですよね。友人の成功談を聞くと、こんなメリットがあるようです。

メリット:

  • 国内最大級の会員数で、地方在住でも出会いのチャンスがある
  • 相手のプロフィール(仕事、趣味、恋愛観など)を事前に詳しく知れる
  • 自分のペースでメッセージのやり取りができる

向いている人:

  • メッセージでじっくり相手を知りたい人
  • 自分の好きなタイミングで婚活・恋活を進めたい人

有名なアプリには「COSY」や「Zoe」などがあります。

5. 友人・知人からの紹介

私の経験にはありませんが、とても有力な出会いの一つです。

メリット:

  • 友人のフィルターを通しているので、身元が確かで安心感がある
  • 事前に相手の人柄や評判を聞ける
  • 共通の友人がいることで、話が広がりやすい

信頼できる友人に「今、パートナーを探していて。誰か良い人がいたら紹介してほしいな」と伝えておくのも、素敵なご縁に繋がるかもしれません。

【その他】こんな出会いの経験談も

この記事を書くにあたり、友人たちにも出会いのきっかけを聞いてみました。すると、こんな経験談も。

  • SNS(Twitter, Instagram): 「#セクマイさんと繋がりたい」「#レズビアンさんと繋がりたい」などのハッシュタグで繋がり、共通の趣味の投稿を通して仲良くなったケース。オフ会やイベントで会う前に、SNSで人柄を知れるのが良い点だそうです。
  • 趣味のサークル: LGBTとは関係のない、地域のスポーツチームや社会人サークルで意気投合したケース。カミングアウトのタイミングなどハードルはありますが、最も自然な形で関係を築ける方法かもしれません。
  • プライドパレードなどのイベント: 全国各地で開催されるプライド関連のイベントに参加し、ボランティアや交流会で出会ったという声もありました。同じ価値観を共有できる人と出会える素晴らしい機会です。

まとめ:勇気を出して、一歩踏み出してみよう

ここまで、私の経験を中心にレズビアンの出会いの方法をお伝えしてきました。

大切なのは、「自分にはどんな方法が合っているかな?」と考えて、実際に行動してみることです。

  • すぐ会って話したいなら → 掲示板で募集したり、オフ会に参加してみる
  • じっくり相手を知りたいなら → アプリで気になる人に「いいね」を送ってみる
  • 自然な出会いを求めるなら → 信頼できる友人に相談したり、趣味の場に顔を出してみる

最初の一歩は、とても勇気がいると思います。でも、その一歩が、未来の素敵なパートナーに繋がっているかもしれません。

この記事が、あなたの恋活・婚活のヒントになれば、これ以上嬉しいことはありません。あなたの幸せを心から応援しています!

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